「引退後、正直どうしていいか分からなかった。誰に何を相談していいのかも分からなかった」
発起人である長谷川太郎・宇留野純が引退後に同じく感じた不安、焦燥感を後輩の現役選手達が感じなくて済むようなサッカー界にしたい。そんな二人の想いが重なり結成された団体です。
長谷川自身、引退後に警備員などのアルバイトを経験後、会社員になるも挫折。
2015年10月、引退試合で多くの方に背中を押してもらったことで、やっとセカンドキャリアを走り出すことができた。
また、宇留野も海外から帰国後、引退を決意しながらもセカンドキャリアをどう進めばいいのか悩んでいた。
その中、長谷川太郎引退試合で多くの仲間と再会、そして様々な人との交流、サポートのおかげでようやく歩み出すことができた。
“お世話になったサポーター・スポンサー・チームの皆様に直接感謝を伝える”
それこそがサッカー選手としての“終了のホイッスル”であり、セカンドキャリアの“キックオフのホイッスル”になる。
サポーツマンの企画が、次のステップへの「決断・覚悟」のキッカケとなり、選手時代と同じ情熱を捧ぐセカンドキャリアを過ごしてもらえたらと考えています。
そして、選手・サポーター・スポンサー・チームの方々がずっと繋がり続け、支え合える、そんな豊かなサッカー界を目指して活動してまいります。